アポ島はサンゴがきれいです。
お正月ツアー、フィリピン オスロブ&ドゥマゲッティに行ってきました。12月31日は、オスロブでジンベイダイビングの予定でしたが、天候が悪く、中止。午後からドゥマゲッティへ移動、翌日から2日間、アポ島でダイビングを楽しみました。
今年はよく来る日高。早くついたので1ビーチ、2ボート。まずはビーチ。ロープ沿いに進んでムレハタタテやヨスジフエダイのいるところにキヘリモンガラの幼魚に良く似たのが1匹。こんなところまで流れてきたのかと思っていたらゲストが腹ばいになった状態でフィンが砂に埋もれていたツバクロエイにあたり、びっくりしたツバクロエイが突進してきた為、幼魚は隠れてしまいました。う〜ん何だったんだろう?
やっと水が混ざったようでちょうどいい水温です。今日はナイトロックス講習。ボートがいっぱいの為ビーチから。浅いところが続くのでゆっくりポイントまで水中移動。水深21M。ここまで来ると誰もいないのと魚も多く、ゲストは満足2本目も水深22M。僕はダイコンを2台持ってその差を披露。ビーチでも21Mと22Mの2ダイブだとエアーのダイコンとNXセットのダイコンではかなり差がでます。終了後何となく楽な気がするとの事でした。4日は厨海岸沖で2ボートダイビング。こちらも水温26.7度。ちょうどいい感じになっていました。
今日のビーチではタツノオトシゴ発見。昨日と同じくムレハタタテダイ、クロイシモチ。アオヤガラ、ヨメヒメジ。ボートは超久しぶりにミジンばたけ。結構います。1箇所に4個体いるところもありました。ヒラメもいました。うまいこと手でつかんでゲストに見せると大喜びしていました。
超久し振りに日高。以前より施設もしっかりととのい、何と言っても帰りは展望温泉付き。これがいい。でも僕は帰りに眠くなるといけないので、軽く浸かるだけ。残念。海の透明度は少し落ちますが、でも明るいです。初心者用ビーチでムレハタタテダイの群れ。小型ですがシマアジの群れ。ヨスジフエダイの子供達、クロイシモチ、アオヤガラなど結構楽しめます。2年ぶりのダイビングのM.Mさんも大喜び。
越前海岸も水温が上がっていますが、15mを越すと水温は26.5度位。穏やかな天気が続いているので混ざっていないのです。でも強烈な太陽の恵みで寒くはありません。暑い時にエアコンの効いたところにいる感じです。土曜は越前海岸、日曜日は玄達。8月6日に較べると流れの弱い玄達。みなさんリラックスしたダイビングでした。
今シーズン2回目の越前海岸。例年より越前海岸の回数がぐっと少ないです。大きな理由は台風が来ていなかったからです。昨年は体験ダイブなど多くは越前海岸に変更になりましたが、今年はまだ変更はありません。お盆まえの玄達も今回も予定していた越前です。和歌山のお天気もいいですが越前もぐっといいお天気です。何せ水温は29度以上です。今回は親子3名様の講習でした。
最終日、昨日帰阪組も同じですが、ダイビング器材など大阪へ送る荷物をパッキングしたあと、石垣空港20時発関空行きのフライトまでたっぷり時間があるので、浦内川のリバークルーズ&トレッキングへ。昨年40年ぶりくらいに浦内川へ来て、サガリバナを見てリバークルーズ&トレッキング。なかなか良かったので今年は最初から予定に入れて、15,16日帰阪組は全員参加。何がいいかと言って、ボートキャプテンの説明と話し方がいい。場所により海外南洋のリバークルーズよりいいかも。
本日が西表島ツアーのダイビング最終日。まったくの快晴です。遠くにスコールが見えますが、オガンは快晴。1本目は東の根。ポイントに到着するや、大声でジンベイ!そうです透明度40Mのダイビングボートの下を悠然とくぐっていきました。リッちゃんらは、初めてのジンベイに大興奮。でも水中では会いませんでした。2本目は3の根、ラストダイブは西表に戻って、崎山ドリフト。出ましたバラクーダの群れ。よく見ると西表のバラクーダの群れの個体はパラオのバラクーダより〜大きいと思います。あっというまにラスト打ち上げ。人数は半分になりましたがうなり崎の大島社長も一緒にお疲れ様でした。