４月13日水曜日。造幣局の通り抜けも明日14日まで。慌てて造幣局へ。最終日に近いですがそれでも造幣局の桜。 まだまだ立派なものでした。小雨の中写真を撮りながら通り抜けて、そのあと予約してあるイタリアンへタクシーで直行。イタリアンですが、その夜は花見に合わせて和風鍋でカンパイ。

４月10日、長崎県。土曜日夕方発日曜帰りの3ダイブ電撃ツアー。マコトさんとケイゾウさんと僕の3名。長崎着後ホテルにチェックイン、そして居酒屋へ。翌日は朝から3ダイブ。終了後、新幹線の時間を少し遅らせてがないのに居酒屋へ。この過密スケジュールダイビング。まさに電撃ツアーです。

１本目ソンナエ→中島、２本目ソンナエ→赤土出し。２本とも潮流でポイント変更。透明度はいいのですが水温は1年で一番低い時期、特に一気にさがたようです。ソンナエには1月にはいたキンメもどきの大群は移動したようです。でも
２本目の赤土出しも同様に、水温が下がった為、ウミウシの動きが活発になっているのか、いろんなウミウシがあちこちにいました。

１本目はセントカージナル、２本目はマリンレイクでマクロ探し。でもたいして探さなくてもカニハゼカップル、ニシキテグリ。ニシキテグリも結構カップルで
歩いて(？)いました。最後はシャンデリアケーブ。結構じっくりと見学。チカさんやすさんはタンクを外してチョット洞窟探検。表に出てカニハゼなどを少し見て今回のパラオダイブは無事終了。港へ帰ってパラオ人の釣って来た魚で乾杯。

１本目タートルコーブ、２本目ニュードロップ、３本目ブルーコーナー。
１本目28度、２本目28.1度、３本目25度。タートルコーブには久し振りにモンツキカエルウオ君、何時ものようにハナゴンベ、スミレナガハナダイ、ニチリンダテハゼ。ニュードロップにはグレーリーフシャーク、亀、カスミチョウチョウと何時もの面々が。ブルーコーナーもそうですが12日のカツオもそうですが何時もよりイソマグロが多い。何時もより大き目、行列で行進。多少水温が低くてもそこはパラオ。ボートに上がればすぐに暑くなります。なら今回のように何時もと違った魚の群れはラッキー。しかもサラサハタくんも逃げずにあそんでくれました。

１本目はジャーマンチャネル、２本目はブルーホール、3本目はブルーコーナー。
ジャーマンはちゃんとマンタがでました。２本目はブルーホール、アーチをくぐればいつものようにミナミハタのお出迎へ。いつもと同じですがちがうのは少し低めの水温。でも27度あるので別に寒くはありません。３本目はやはりブルーコーナー。最初に深場のアケボノ、ヘルフリッチ。ブルーコーナーは水温が低めしかも深場の為なお低い。でも目の前にヘルフリッチがいると物ともせずにシャッターをきっていました。でも水温が低いおかげか、リーフエッジまで上がるとマダラタルミとギンガメの群れの間を大型のスマガツオの大群が猛スピードで泳ぎ回っていました。当然低めの水温なんてきえさっていました。

パラオ１本目はチカさんの祝300ダイブ。陸上は真夏、お天気も最高。でも水温は低め。お正月のフィリピンも低めでした。パラオでのダイビングも30年をこえましたが、今までに一番低い水温でビックリです。でも陸上はいつもと同じ暑さ。
その為か寒いというほどではありません。でもその代わり今回はさかなはおおいです。チカさんの300ダイブ、写真を撮りまくってました。

今日は串本、潮岬周辺。波がある為、サメのヒレよりは内側で。１本目は住崎。キンメやクロホシイシモチの群れが小さくなっている為、アザハタもちらばって
います。でも水温は19度ありしかも24日よりは風も弱い為、寒さはかなりマシ。
２本目は更に波があるのでもう少し内側でのダイビング。でも久し振りに
ニシキフウライウオを見ました。

今回は恒例の鍋ツァー。23日朝からの出発予定でしたが、NHKロケのお手伝いが入った為、ロケ終了後の出発に変更。串本町のホテルチェックイン後すぐに居酒屋さんで乾杯！翌日はかなりの風。ポイントは内浦ビーチ。水中は許容範囲内ですが陸に上がると強風で強烈な寒さ。シャワーを浴びるとホッとします。3ダイブの予定でしたが帰路の雪が心配で2ダイブでサッサと出発。それが大正解。途中の高速、僕たちの通過後30分で雪の為、通行止め。ギリチョんセーフの鍋ツァーでした。

ダイビングは3日目。１本目は早朝ニタリ。早朝の割に水温は温め。昨日は僕たちの真上ニタリがとおっていきましたが、今日は違ってダイバー多い為か、そこまでは寄りません。でも何匹もでてきました。午後セブに移動の為、午前もう1ダイブでダイビングは終了。２本目はマクロ中心のポイント。写真の被写体には事欠きません。